・ステンレスに使われる主要な原料は、耐食性、耐熱性、加工性、非磁性など、
目的に応じてベースとなる鉄にクロム、ニッケル、モリブデンなどを
適正量配合して作られます。
これらの原料はここ数年、いずれも需給の逼迫あるいは高騰などにより軒並み値上がりしており、
なるべく高価な原料を節約して同じような機能、性能が得られないかを
メーカー、流通、お客様で一緒になって考慮する必要があります。
・SUS 304、SUS 316は耐食性、加工性、とも良好な材料ですが、
高価なNiやMoが含有されていることから、Ni原料価格、Mo原料価格の変動影響を
受けやすいため、 目的にあった同等性能をもつフェライト系ステンレスや、
Ni,Mo節約型ステンレス鋼で代替可能です。